前回のPart1、Part2の記事はこちらです。
→ 気が付けばもう5ヵ月・・・色々あったことを記録 Part1
→ 気が付けばもう5ヵ月・・・色々あったことを記録 Part2
そして、今回は第三弾です。
こども園の形態が変わった
早いもので、新しいこども園に入園してから一年が経った。
最初の頃は、毎日大泣きで「行かない」とぐずってばかり。
「前の保育園が良かった」と8カ月ほど言われ続けて正直心苦しいこともあったけど、一年経つ頃には「前の保育園」のことは言わなくなった。行きたくない、ママ抱っことかは言うけど（汗）
でも、どこか記憶にあるようで、前の保育園付近を通るたびに「ここの保育園行ってたもんね」と言う。先生とかお友達覚えてる？と聞くと、「分からないなぁ・・・」というので、ほとんど記憶にはないんだと思うけど。
それに、前の保育園と今の保育園はどっちが楽しい？と聞くと、やっと今の保育園と言うようにもなった。子どもも日々成長しているようだ。
さて、去年新しく出来たこども園は、今年また新しい形態に変わったらしい。
今までは保育園と幼稚園は別々で、保育園が終わるとお隣の幼稚園に行くことになっていた。もちろん他の保育園に転園してもいい。うちの場合は初めから幼稚園に行かせるために、転園していたのでそのまま幼稚園へ。
そして今回、国の制度が変わったのかな？子供の通っている園は、今までの保育園を「乳児部」、幼稚園を「幼児部」として、一つの園として運営していくそうだ。
「幼児部」へ進級
※写真はイメージです。実際に通っている園庭ではありません。
4月からはいよいよ「幼児部」。
同じ敷地内にはあるけど、建物はお隣同士にある「乳児部」と「幼児部」。
まだまだ泣いて登園する日もあるのに、先生と場所が変わるけど本当に大丈夫かな？まぁ、唯一の救いはお友達が一緒ということ。全員じゃないけど、クラスも半分くらいのお友達は一緒だから安心している。
なにより子供の大好きなお友達が同じクラスでほっとしている。
そして、迎えた4月1日。
ドキドキの登園だったが、乳児部でもずっと先生が言い続けてくれたおかげもあり、予想外にすんなりと新しいお部屋に入って行った。あれ？もしかして大丈夫かも。と思ったけど、去年も結局最初の一週間は良かったのに、それ以降は全然ダメだった経緯があるから油断は禁物。
少し様子をみることにした。
しかも、ここのお部屋はいわゆる預かりのお部屋。
実は幼児部はまだ始まってはいない。幼児部は始業式が4月9日で入園式が4月10日なのだ。
入園式が終わるまでは、年少さん～年長さんまでがひとつの部屋に集められて預かり保育されている。
夏休みや冬休みなどの長期お休みや、運動会の振替えなどでお休みの日もその預かりのお部屋で一日を過ごす。
今回、こども園についての説明は省略しますが、どこかでこども園について書こうと思います。
入園式
4月10日、入園式が行われた。
年少さんは、1クラス30名近くいて、それが4組もあった。意外と多くてびっくりした。
初めての入園式。
カメラを持たずに行ったら失敗だった。みんな持っていくものなのかな？
私たち以外の家族はみんなカメラを持ってきていたように見えた。ビデオ席なるものも用意されていて、そこには子供や孫の晴れ姿をカメラに収めようとするお父さんとおじいちゃんで溢れ返っていた。完璧に失敗した。使わないにしても持っていくべきだったと激しく後悔した。
みなさん、入園式はビデオカメラ必須です。
（って、うちだけか。持っていかないのは・・・）
なんか思っていた入園式とは全然違って、先生ひとりひとりの紹介があったり、お歌を歌ったり、おどったり、楽しかったけど、なかなか長い時間だったので、子供は眠たいし疲れるし暑いしで機嫌めちゃめちゃ悪いし、お友達たたいたり、走り回ったりして大変だった。
もう少し、短くてもいいんだけどな。。。（心の声
その後順調に登園
どうやら、わが子には幼稚園が合う様だ。
保育園のときは、一年経っても行きたくない日があったのに、幼稚園が始まってからというもの行きたくないという日はない。1ヵ月経った今「楽しい」とさえ言っている。
これは、本当に良かった。
予想外だったけど、何が楽しいのかよく分からないけど、良かった。
玄関でバイバイした後は、自分で靴を履きかえ、一度も振り返ることなく自分のクラスへと入っていく。
そんな後姿を見て、成長したなぁ。と涙が出る。
寂しい気持ちもあるけど、やっぱり成長した姿を見れるのは嬉しい。
お友達と衝突して、喧嘩したり、叩いちゃったり、叩かれちゃったりしてるけど、もっともっと沢山のお友達にもまれて、どんどん成長してほしいと思う。
※こちらの写真はイメージです。