前回のPart1では住宅の購入を検討した記事を書きました。
→ 気が付けばもう5ヵ月・・・色々あったことを記録 Part1
今回はその第二弾です。
熱性けいれんを経験
1歳になってすぐに保育園生活をしているわが子は、驚かれるほど体調を崩すことが少ない。
突発性発疹とアデノウィルスが1回、胃腸炎を2回しただけで、3歳になってからも風邪でお休みするのは年に2~3回、それ以外の病気はしたことがなかった。
しかし、去年の夏に風邪で40度を超える高熱を出したときに、初めて熱性けいれんを起こした。
初めてだったので、どうしていいのか全く分からなかった。冷静になることができなくなるくらい、このまま死んじゃうんじゃないかと思うくらい、見たことのない動きにとても動揺した。
ダンナも焦って部屋着のまま家を飛び出し、急いで夜間の救急病院へ連れて行った。
そこでお医者さんは、
●熱性けいれんが出てもほとんどの子供は1回だけで終わること。
●2回目以降続くのは3割程度。
●もし2回目のけいれんがあったら、残念ながら続いてしまうこと。
●それは小学校入学前まで続き、小学校に入る頃にはけいれんしなくなること。
などを教えてくれた。
2回目のけいれんが起きないように願いながらも、その後、高熱を出すことなく半年ほど経った。
残念ながら、2回目の熱性けいれん
3月の上旬、保育園から熱が出たのでお迎えに来てほしいとの連絡が。
その日は、どうしても仕事を抜けることができず、数日前から体調を崩しているダンナへ連絡した。ちょうど早退しようと思ってたから、迎えに行くよ。ということでお願いすることに。
そして、かかりつけの小児科へ行った結果、「溶連菌」だった。
私が帰宅したときは39度の高熱でぐったりして、お布団に横になっていた。「ママ」とか細い声で呼びながら、起きてはいはい状態で近づいてきたので、抱っこした。
抱っこしながら座っていると突然脱力したのが分かった。もしかして!これはやばいかも!と思って、優しくゆっくり子供の名前を呼んだ。目が白目をむいて、明らかに意識がない。
慌てて、かかりつけの病院へ電話をした。すぐに連れてきてください。と言われ急いで病院へ。
前回とは違う症状だから、熱性けいれんじゃないと思っていたが、やはり熱性けいれんだった。
2回目の熱性けいれん。ということは、今後も続くのが決定した。
その後、病院でダイアップ坐薬を入れてもらって15分待機。
ぐっすり眠っているわが子。
もう大丈夫ですねー、2回目の坐薬を8時間後に入れてくださいね。と言われ少し多めにダイアップを処方してもらい帰宅した。
今後は、37.5度以上の熱が出たら、予防に1回坐薬入れてください。
8時間後に熱が下がっていなかったら、2回目の坐薬を使ってください。とのことだった。
2回目だけど、熱性けいれんは本当に嫌だ。
見ているのが辛くて仕方ない。
そのために予防は必要。今まで高熱が出ても元気があったので、熱さましの坐薬を使った事なかった。
もしかしたら、高熱が続かなければ熱性けいれんは出なかったかもしれない。熱さましは良くないと聞いて一度も使った事なかったけど、使ってあげれば良かったのかも。とかいろいろ考えてしまう。
長い付き合いになりそうなので、うまく予防ができるようにしたいと思う。
溶連菌 その後
溶連菌は熱が下がってからさらに1日経っても熱が上がらなければ登園が可能ということで、熱が下がった翌日も仕事と保育園をお休みした。
溶連菌のお薬は抗生物質を10日間飲み続けなくはいけないのだが、もし途中で飲むのを止めてしまったりすると、合併症を起こす可能性があるので、必ず飲み続けて飲みきってくださいとダンナが言われたらしい。
そして、合併症を起こしていないかの検査をするために3週間後に尿を提出してください。と言われ、紙コップとプラスチックの容器を渡されていた。
きっちり薬を飲ませて、3週間後に仕事を休んで尿を持って子供と病院へ行った。
結果は、問題なし。
良かったぁ。頑張ってお薬飲んだもんね。
こどものうちは、本当にいろんな病気がありますよね。
身体が未発達な分、注意しなければいけないことがたくさんあります。
まだ3歳なので、これからどんどん色んな病気を経験していくことでしょう。
全ては無理かもしれないけど、後から振り返れるようできるだけ記録に残していこうと思っています。