たくさん本を持っている訳ではありませんが、収納が少ないので最近本が出っぱなしになってきた。そろそろ片付かなくてイライラしてきたので、重い腰を上げて急きょ「断捨離」することに。
そもそも「断・捨・離」とは?
2010年の流行語にも選ばれていることから、多くの方が一度は耳にしたことがある「断・捨・離」。その意味は漢字を見たまま、なんとなく想像できるかもですが、一応おさらいしてみます。
引用
断捨離(だんしゃり)とは、不要なモノなどの数を減らし、生活や人生に調和をもたらそうとする生活術や処世術のこと。基本的にはヨーガの行法、「断行(だんぎょう)」、「捨行(しゃぎょう)」、「離行(りぎょう)」という考え方を応用して、人生や日常生活に不要なモノを断つ、また捨てることで、モノへの執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようという考え方、生き方、処世術である。単なる「片づけ」や「整理整頓」とは一線を引くという。
断・・・入ってくる要らないものを断つ
捨・・・家にずっとある要らないものを捨てる
離・・・物への執着から離れるやましたひでこの著書が発表されて話題になり、この考え方が人々に広く知られるようになった。
断捨離 - Wikipediaより抜粋。
なんだそうです。
今回、私の場合は家にずっとある要らないものを捨てる「捨」と、物への執着から離れる「離」ということになるのか。
→やましたひでこさんの公式サイト
※「断捨離」は、やましたひでこさんの登録商標です。
まずは選別
本棚(といってもメタルラックに収納しているんだけど)から一度本を出してみた。
一応、ジャンルごとに分けてみた。
失敗、、、せっかくだから冊数数えてみれば良かった・・・泣
Web関係が一番多かった(これはほとんどダンナの本)。あとは育児本やお出かけ本、株とかFXも多かった気が。
で、ここから必要な本と捨てる本、ブックオフに持っていく本に分ける。
残す本と必要ない本は約半分でした。
本当は、ブックオフに持って行っても売れないだろうと思われる本が多数だが、捨てるのがなんかもったいなくて、売れなくてもお店で処分してもらえたらいいな思い、こんな仕分けになりました。
いざブックオフへ
ダンボール2箱と紙袋1つを持ってブックオフへ。
これまで、買い物に行ったことはあるけど、買い取りに出すのは初めて。たぶんほとんどダメでしょ。と心では思っていてもどれくらいになるかなぁ。なんてちょっと期待してる自分w
番号札を渡され、店内で待つこと15分。アナウンスがかかりカウンターへ行くと、「今回買い取りできるのはこちらの7冊で140円になりますが、いかがいたしましょうか。」とのこと。140円!?!?まぁ、仕方ない。もちろん「お願いします。」というしかありません。
まぁ、捨てようと思ったものがお金になっただけでもありがたい。
ん?ということは、1冊20円・・・。うん。
そして、ずうずうしくも「残りの本を引き取ってもらうことはできますか?」と聞いてみた。むしろこっちがメイン。すると店員さんは快く「もちろん。こちらで資源回収に出すことは可能です。」ということなので、全て置いてくることにした。ありがとうございます。
さらに、店員さんは「こんなにお持ちいただいたのに、買い取りすることができなくて申し訳ありません。」と言ってくれました。なんて素敵な対応なんでしょうー(ノД`)
「とんでもないです。引き取って頂けるだけでもありがたいので・・・」と伝えると、「焼けて色が変わってしまった本はどうしてもお値段つけることが難しくて、OSも古いものは買い取りできないものですから。。。」と教えてくれた。
まぁ、そうだよね。当然です。
でも、買い取りしてもらえないと思っていたから(なぜか注文住宅の本とかが買い取りになっていたのには驚いたけど)、少しでも値段をつけてくれたお兄さんに感謝。しかも対応も素晴らしくて、良い気分で帰宅してきた。←単純。
ということで、また何かあったら持っていこうと思います。
すっきりきれいに
そして、自宅の本棚兼メタルラックは本以外のものも入れられて、すっきりきれいにー。これからは、黄ばんでしまう前に要らない本は処分しようっと。
我が家には、まだまだ断捨離するところがたくさん!!
これから少しずつ片付けて行こう・・・。
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ぜひ、参考にしてみてください。