引越しするにあたって色々な手続きや準備が必要でした。一応記録しておこうと思います。
管理会社への退去連絡
次の住まいが決まったら早めに連絡するのがいいでしょう。賃貸の場合、管理会社への連絡は1か月~2か月前までにというところが多いようです。管理会社や地域によっては、それよりも前に連絡が必要な場合があったり必要な書類があったりあるので、一度契約内容や管理会社へ確認しておくことをオススメします。
うちは最低1か月前までに連絡が必要でした。ただ、あまり早い時期だと引越の日取りが決まっていなかったりするので、退去する旨だけを伝えて退去日は後日改めて連絡してもいいというところもあるようなので、確認・相談してみるのもいいと思います。
電力会社へ連絡
ここからは生活に必要な光熱費の移転についてです。まずは電気。新しい住所が決まり引越しの日時が決まった段階で連絡するのがいいでしょう。ちなみにほくでんさんに確認したところ開通も解約も当日でも受けることはできますが、早めに連絡をもらえると助かります、という感じでした。新居でブレーカーを上げたら使えるし、転居前のお部屋ではもう使わなくなったらブレーカーを落とすだけでいいので、連絡は当日でもOKということなんだと思います。
※引渡しの時に初めて知ったのですが、うちが建てたハウスメーカーさんは引渡しの時間でハウスメーカーさんから施主へ電気料金の請求が切り替わるので、転居前の解約だけほくでんさんに連絡をすれば良かったらしいです。新築の一戸建てはどこもそうなんでしょうか・・・調べていないので詳しくは分かりませんが時間があれば、調べてみようと思います。ただ、設備がきちんと動くのか電気がちゃんと付くのかなど確認するし、工事中も電気は使っていると思うので当然と言えばそうなのかもしれません。
また、Webサイトからオンラインで住所の移転や電気使用開始・廃止などの手続きをすることもできるようなので(私は電話しましたが)、電話する時間のない方やネットでの手続きに慣れている方には便利なサービスだと思います。詳細は各電力会社のWebサイトを参照してみてください。
01.北海道電力
02.東北電力
03.東京電力
04.中部電力
05.北陸電力
06.関西電力
07.中国電力
08.四国電力
09.九州電力
10.沖縄電力
余談ですが、2016年の今年4月から電力の自由化が始まります。様々な業種の企業が参入していているようですね。テレビやネットでも情報を目にする機会が増えたものの、やはりまだよく分かっていないのが現状です。我が家はとりあえず、ほくでんのままで行く予定ですが少し調べてみたいと思っています。
水道局へ連絡
水道も電気と同じく、転居先では水落とし(水抜き)されていることはあっても元栓が閉められていることはほとんどないと思います。なので基本的には蛇口をひねればすぐに使える状態になります。ただ、水道局に確認すると解約については連絡してから早くても3~4日後にしか計測に行くことができないので、早めに連絡してくださいとのことでした。引越した翌日に次の転居者がいる場合などは特に注意が必要です。
※新居では水道も電気と同様にすでに開通されており、引渡し後から施主へ水道料金の請求が切り替わるそうです。ただ、料金の支払い方法の連絡だけはしてくださいね。ということでした。
ガス会社へ連絡
ガスは、電気や水道とは違い立会いが必要なところが多いようなので、早めに連絡をして立会いの日時を予約するとスムーズです。新居にガスがないので解約だけの手続きになりました。契約していたガス会社さんは解約時の立会いが不要だったので、引越日の連絡をして出る際に元栓を閉めるだけでOKなんだそう。確かに今のアパートに引越してきたときに立会いがあり、ホースをつないでもらったりガスコンロの設置までしてもらった記憶がります。業者や地域によって違うと思いますので、必ず確認してくださいね。
灯油会社へ連絡
コンロ以外の暖房や給湯が灯油ボイラーだったので、灯油会社に定期配送をお願いしていました。新居では灯油を使わないためこちらも解約だけの手続きになりました。
NTTへ連絡
固定電話やインターネットの移転手続きはNTTに連絡する必要があります。こちらは手続き完了までに申込から2週間~3週間かかるので、早めに連絡することをオススメします。
プロバイダへ連絡
こちらも転居手続きは早めにするのが良さそうです。遅くても2週間前には連絡が必要となります。引っ越しシーズンの混んでいる時期だとそれ以上の期間がかかってしまうことがあるので、できれば1か月前に連絡するとスムーズに行きそうです。ちなみにうちは今のアパートと新居ではプロバイダを変えたので、解約の手続きと開通の手続きは別々の業者ですが、どちらもちょうど3週間くらいかかりました。
引越しの時に思い切って乗り換えも
プロバイダによって、フレッツ光の新規契約または他社からの乗り換えの方を対象に、キャッシュバックやお得なキャンペーンを実施しているところがあったりします。プロバイダに特にこだわりや愛着がない場合などは、引越し時にタイミング良くキャンペーンをしているところがあれば乗り換えを検討してみるのもいいと思います。
■2016年1月現在キャンペーンをしているプロバイダ
01.【auひかりキャンペーン】
02.SoftBank光なら【SoftBank光.net】
03.【MひかりならMひかり.net】
04.【U-NEXT光】
05.【So-net光】
06.【OCN光】
07.【フレッツ光ならアットフレッツ】
新聞販売店へ連絡
新聞を契約している方は新聞の販売店へ「購買停止」の連絡が必要となります。転居先でも引き続き同じ新聞を購読したい場合は相談してみるのもいいと思います。
郵便局へ転居届
旧住所に来た郵便物を新居へ転送してくれるサービスです。こちらについては過去に記事を書いていますので、そちらを参照ください。
→郵便の転居届をWebでやってみた。
また、郵便局のWebサイトにて詳細も確認できます。
→引越し先への転送サービスのご案内
引っ越し業者を探す
これまでは、生活するのに必要な手続きで住所変更したり解約することがメインでしたが、今度は大事な荷物を運んでもらう業者選びです。CMで見るような大手引越業者の方が安心だけど、金銭面的に安い業者にお願いしたいし・・・など悩みまはつきません。まずは、相場価格を知るためにも見積りのサイトなどで比較してみるのもいいかもしれないですね。
■一括見積りを依頼できるWebサイト
01.HOME’S 引越し 見積もり
02.引越ガイド
03.引越し価格ガイド
04.引越と不用品買取なら[トレファク引越]
まとめ
全てに共通して言えることですが、1月~4月にかけては進学や転勤・就職などの新生活がスタートする引越しの繁忙期です。どの業種も大変混み合う時期なので、スムーズにストレスなく引越しを完了させるために早め早めの行動や準備、手続きをお勧めします。